受かって、それでもなお後悔するような努力を

昨日、受験生の最後の入試模擬テストが終わりました。

明日はいよいよ公立高校入試の出願日です。

最後の2週間弱、残り1秒までやり切りましょう。

いや、やり切ったなんてあり得ないかもしれません。

努力はやればやるほど不安になるものです。

やればやるほど足りないことが見えてくるものです。

一番努力をした人が、一番後悔するのかもしれません。

漠然と何となく受験勉強をしてみた、そんな程度の人には分からない世界が、本当に努力をした人には見えてきてしまう。

手を抜いてしまった数日間を思い出すかもしれない。

ウトウトして集中できなかった時間を悔やむかもしれない。

卒業生の保護者様との面談で聞かせていただいた言葉があります。

「後悔しないなんてあり得ない。どれだけ努力をしても後悔はする。後悔しないようになんて一番難しいことだ。」

後悔しないように頑張れ。

私もよく使ってしまう言葉ですが、そんな風な言葉でしか皆さんを励ませないようでは私もまだまだ浅いのかもしれません。

皆さん、合格して、それでもなお後悔するような努力を最後の最後まで続けてください。

合格して「自分はやり切った!もう満足だ!」それは本当の努力ではないのかもしれない。

合格して、それでもなお「いや、自分はもっとできたのではないか。もっと早くから努力を重ねていれば、もっと一瞬一瞬にエネルギーを注いでいれば、もっともっと高い場所に到達していたのではないか。」そういう後悔をするような努力。

そこまでの努力ができた人なら、高校に入ってからも次の目標にすぐに足を踏み出せるような気がします。

勝ってなお後悔できるような、素晴らしい最後の二週間を過ごしてください。