教室から近くの郵便局へ向かう途中。

信号待ちをしていると道の向こうから私を呼ぶ声が。

今年の卒業生が二人、楽しそうな笑顔で手を振ってくれました。

手を振り返して思うこと。

もう一年か…。

彼らが受験勉強を開始したのが、ちょうど一年前。

毎年毎年、山口学習塾では受験生たちがこの時期から長く辛い戦いに臨んでいきます。

彼らも一年前には受験勉強を始めたばかりだったんだ…、時間の流れの早さに驚きます。

 

今日出会った二人の卒業生、おそらくあの時間ですので定期テストで帰りが早かったのでしょう。

とてもいい笑顔で呼び掛けてくれました。

小さなことかもしれませんが、塾講師をやってきて良かったと思える瞬間でした。

 

今年の受験生たち。

目一杯、自分自身を追い込んで戦ってほしい。

ありきたりの言葉になりますが、悔いを残さずに力を振り絞ってほしい。

そして、受験が終わったとき「やりきった」と思えるような受験生活を送ってほしい。

彼らがあれだけ大きな声で、あんなにも笑顔で私を呼び掛けてくれたのは、きっと彼らが受験を真っ向から戦い抜いた、自分はやりきったのだという自信があるからだと私は思います。

卒業後、私を道端で見つけて「あ、先生だ…。何か声をかけ辛いな…。」

そんな後ろめたさが残るような中途半端な努力はして欲しくありません。

受験生たち、高校生になって道端で私を見かけたら、私が驚くくらい大きな声で呼びかけられるように、この一年思いきり努力を重ねてください。